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2022-04-12

行政院農業委員会(日本の農林水産省に相当)の陳吉仲主任委員(大臣)は、Mitagriが輸出に貢献し、中国市場の呪縛を打ち破ったと断言する。







▲Mitagri及び輸入業者による「蜜甘味」ブランドを日本へ輸出



▲金子宏記者会見現場

 

昨年(2020年)の中国大陸による台湾パイナップル輸入禁止措置を受け、Mitagriは台南パッキング工場の「外銷供果園」
(輸出用果物提供果樹園)登録、日本輸出への作業確認及び品質改善を迅速に支援した。
Mitagriの支援により、
台南パッキング工場は毎週日本向けにパイナップルを輸出している。今年Mitagriは4か所のパッキング工場と提携し、
1月から3月までにパイナップル500トン以上を輸出し、前年同期比+55%を誇る。また、Mitagriは台湾パイナップルを
オーストラリアに初めて輸出し、単一市場のリスク分散に成功した。ネガティブな話題の中で、台湾パイナップルは
暴落しなかっただけでなく、日本の高級市場に参入にも成功した。
 

台湾パイナップルの海外販売ブームは続いており、4月6日(水)に台南金子宏社で台湾パイナップルの日本輸出に関する
記者会見が行われた。農業委員会の陳主任委員黄偉哲台南市長が自らお祝いに駆け付け、関係者にエールを送った。
Mitagri及び輸入業者は共同で台湾パイナップル「蜜甘味」をブランド化し、台湾パイナップルのプロモーションを
実施している。芯まで食べられて、果肉は甘くジューシー、蜜のような甘さは日本の消費者に好評である。




 

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