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2024-09-27
海外輸出を拡大し、花蓮産文旦を支援
▲Mitagri産地スタッフ(左一)、花蓮瑞穂郷農会黄総幹事(左三)、花蓮瑞穂文旦農家(右三)。文旦のマーシャル諸島向け輸出式典にて記念撮影。
Mitagriは台湾東部に位置する花蓮産業の発展を支援し、瑞穂郷農会と連携して「花蓮産文旦」の推進を行っています。文旦の品質強化のため花蓮県の地元の生産者らと協力し合い、選果、パッキングなどの品質管理に力を入れ、重量4.2トン、計700ケースを完成させました。これらはコンテナ船に積み込み、9月30日にマーシャル諸島に到着予定です。文旦は美味しいだけでなく栄養価も高いため、マーシャル諸島住民の健康維持に非常に適しています。文旦を食べて台湾の美味しさを楽しんでいただけることを期待しています。
Mitagriは「台湾農産品の国際展開を支援する」という使命があります。特に近年、花蓮は地震や台風などの災害に見舞われており、花蓮産業の海外展開は重要な任務です。今回、花蓮産文旦はマーシャル諸島以外に日本にも輸出をし、低温処理を経て10月初旬に日本に到着する予定です。
花蓮加油! (花蓮がんばろう)